このブログはメールマガジン「ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館」のバックナンバーを公開しています。
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「お小遣い」「お金」「副業」の3つをキーワードに役に立つ情報を厳選してお届けします。
また、自ら実践中のネットビジネス活動の経過報告も時折紹介させて頂きます。
メルマガ発行者は宅建主任者&AFPの資格保有現役サラリーマンです。
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■ほぼ週刊ファイナンシャルプランナーがお届けする副業資金の作り方■
(副業にかかわるお役立ち情報全般をお届け) メルマガ発行人:猪熊貴明
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猪熊貴明のプロフィール : http://inotaka.com/web/prof.html
このメールマガジンでは、ファイナンシャルプランナーの視点から、
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■第7号 不動産売却時の諸費用と手取り金額
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はじめまして、
現役サラリーマン兼ファイナンシャルプランナーの猪熊です。
いつも、当メルマガを読んでいただきありがとうございます。
このメールマガジンでは、ファイナンシャルプランナーの視点から、
これから副業をはじめようとされている方へ
副業資金の作り方のコツを中心に、
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■目次
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・不動産売却時の諸費用と手取り金額
・編集後記
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■不動産売却時の諸費用と手取り金額
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住居用・投資用にかかわらず、
不動産を売却する時の関心ごとの1番は
「いくらで売れるか」ではないでしょうか?
ただ、もっとも重要なのは、
「最終的にいくら手元に残るか」なのです。
住居用、投資用ともに売却するときは
買い替えや換金が目的のケースが多いと思います。
だから、極力手元に現金が残る形がベストになります。
不動産の売却時の手取り金額の概算は、
次の計算式で算出できます。
・手取り金額=売却価格-(諸費用+税額+残債等)
売却価格は、不動産業者への査定依頼により算出できます。
売却時の諸費用としては以下のものが挙げられます。
・仲介手数料
→法律で上限が決まっていますが、成約価格の3%が目安。
・印紙税
→売却金額によって決まっています。
1000万円から5000万円以下・・・1万5千円
5000万円超から1億円以下・・・4万5千円
・登記費用
→売り主側の登記費用で代表的なものは
抵当権の抹消登記にかかわる費用です。
・測量費用、建物解体撤去費用(土地の場合)
→土地の場合は、正確な測量が必要なため
測量を行っていない場合は実施する必要があります。
建物を解体する場合は、解体費用の他に
建物滅失登記費用も発生します。
・改装費用
→売却前に、改修やクリーニングを行う場合の費用。
通常、売買の場合は現状有姿渡しが原則ですが、
売却時の価値向上の為に売主が事前に行う時に発生。
上記諸費用の他に、ローン等の債務がある場合は
その残債も考慮しなければなりません。
成約価格(実際に売れた金額)から諸費用を引き
さらに残債を引いた金額が、残債金額よりも少ない
場合は、売却後もローン等の債務が残ることになります。
ですから、売却を検討する際には、
売却価格も重要ですが、
諸費用がどのくらいかかるのか?
ローン等の債務の返済は完済できるのか?
などを十分に検討した上で
準備を進める必要があります。
また、売却に際して、場合によっては
税金が発生する場合もあります。
長くなってしまったので
不動産売却時の税金の考え方は
次号で触れたいと思います。
※税に関する内容は、あくまで一般的事例にもとづいての内容ですので
参考程度にとどめてください。
個別の細かい内容は税理士に相談されることをお勧めします。
また、その他当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、
当方は一切の責任を負いません。
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■編集後記
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確か、昨日はファイナンシャルプランナーの
資格試験日だったと思います。
個人的な意見ですが、
お金について学ぶのに適しているのが
FPの資格試験だと思っています。
お金に関することの
最低限必要な基礎知識やしくみを
広く学ぶことができます。
副業とか色々考える時に
合わせて、FPの勉強をお勧めします。
日本の場合は、色々な所で
知らないと結果、損することが多い。
だから、最低限のルールと仕組みを
知らないと、知らないと余計に時間が
かかってしまうことが非常に多いのです。
今の日本の教育ではお金に関する教育って、
小学校から高校までまったく無いんですよね。
また、日本人の場合は特にお金を必要以上に
稼ぐことに対して、非常にネガティブな
思想のような気がします。
これも、お金に対する正しい教育が
行われていないからのように思います。
繰り返しになりますが、投資なり副業なり
取り組むに当たり、最低限のルールを学ぶ上で
とっかかりとして、FPの資格試験はお薦めです。
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
これからこのメルマガでは、
副業を検討している皆さんに
また、宅建やFPの資格取得を目指してい皆さんにも
お役立ち情報を厳選してお届けできればと思っています。
ご意見・ご感想・ご質問は、お気軽にご連絡ください。
では、また次号でお会いしましょう!
現役サラリーマン兼ファイナンシャルプランナー:猪熊貴明
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■発行者情報
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◆管理人
猪熊貴明(ファイナンシャルプランナー)
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