このブログはメールマガジン「ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館」のバックナンバーを公開しています。
メルマガの概要は、主として年収800万超のサラリーマンの皆さんにとって有意義な情報をお届けさせていただいております。
「お小遣い」「お金」「副業」の3つをキーワードに役に立つ情報を厳選してお届けします。
また、自ら実践中のネットビジネス活動の経過報告も時折紹介させて頂きます。
メルマガ発行者は宅建主任者&AFPの資格保有現役サラリーマンです。
国債投資にも、投資というからにはデメリットがあります。
よくある株のデイトレーディングなどと比べると、利率は、きわめて低いです。
解約可能とはいえ、長期投資があくまでも前提。
ゆえに、購入後1年経たないと額面での解約は、不可能です。
あまり考えたくもないですが、国が破綻する事態も、無いではないでしょう。
無いと思いたいですがね。
あの、アメリカがこけただけで、危ないので、今後もまずい気がします。
それに、外資の流入がひどくて、乗っ取られそうです。
日本経済は。あらゆるメディアに書かれているのですが、必ず戻ってくると言うのは、思い込みだという話もあります。
平成20年度現在、公債残高553兆円にもなるのですよ。
しかも無担保に、国民は国にお金を貸しているのですよ。
しかも国策で、金融機関が、盛んに国債のキャンペーンをしています。
ペイオフ制度で、預金や貯金のように返してくれるお金が1000万円まで保障されているのと違い、国債は国に無担保で貸すお金なのです。
極論を言えば、日本にはざっと70くらいの銀行があるので、資産7億円までなら、1000万円ずつ、分散しておけばいいのです。
なんでしたら、スイスの銀行もあります。
マネーロンダリング有名ですね。平成15年以降、完全オンライン化。デジタルなデータだけ。
いにしえの戦時国債のように、棒引きされて、簡単にパソコンのデータ消去のように...そう考えると怖いですね。
財務省のホームページの奥の奥のほうで発表している、公債残高の累増のグラフは、恐ろしい図です。
そんなの、中学生でも見たらやばい、ってわかります。トップページから余程執念深く探していないとわかりません。
国債公債残高とグーグルで検索しても、いけるのですが、Forbiddenと書いたエラーメッセージが出てくるのです。
トップページからのルートは、きわめてわかりにくくしてあるものの、いけるのに。
なんだか中国の情報操作みたいですね。こういうのを見せたら、国債を買ってくれる人がいなくなるのを財務省は、わかっているのですね。
世界的な不況で、日本経済も景気の底というのに、なぜこんなリスキーな金融商品を買うのでしょうね。
国債は、政府が借り手を、個人をターゲットにしているのですよ。そんなの、新聞を読んでいたらわかりそうなものです。
小口で1年の短期商品だから気軽。
という謳い文句に、少し知的でない人は、引っ掛かるのですね。近い将来、国債が売れなくなるのは、自明の理かもしれません。
PR
この記事にコメントする