このブログはメールマガジン「ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館」のバックナンバーを公開しています。
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投資信託とは、証券会社や銀行などが個人投資家から資金を集め、これをまとめて専門投資家が運用する金融商品です。投信、ファンドと呼ばれます。ようは、お金を集めて、専門家が代わりに株をやってくれる。と理解すればいいでしょう。実際の細かい取扱い商品は、販売会社によってかなり違ってきます。どれにするかは、販売会社や投資信託会社のホームページなどを良く調べて下さい。どこを選んだらいいかのアドバイスも、インターネットにはかなり書かれています。日本における投資信託は、受益者(投資家)、委託者(投資信託会社)、受託者(信託銀行・信託業務を行う銀行)の三者という契約型が、メインです。投資信託のために集まった資金は、株式や不動産などに分散投資され、運用損益を個人投資家の投資額の割合に応じて、還元していきます。これには元本保証はありません。運用した結果、元本割れに陥っても、損なだけです。それでも、投資信託は、共同投資のまとまった資金で、個人では投資できない短期金融商品やデリバティブ(金融派生商品)などへの大口投資ができ、高度な運用手法や高いリサーチ能力をも活用できます。通常の個人投資家の株取引にない旨みがあります。個人の情報や知識では不可能な資金運用ができます。専門投資家の判断による分散投資は、厳正で効率的。リスク軽減に長けています。分散投資には、銘柄分散はもちろん商品分散・業種分散・国際分散・通貨分散などがあって、専門投資家はこれを縦横無尽に駆使します。それは、素人にはできない判断です。それに、専門投資家は、仕事ですから長時間やっています。証券会社を含む取扱い金融機関が、投資信託の販売から、分配金・償還金の支払いなど、すべてやってくれる窓口になるので、個人投資家は何もする必要がありません。幸運なケースでは、何もせずにお金が増えてくれます。さらに、取扱い金融機関が運用されている資産の管理までしてくれるので、面倒な口座の管理手続きもしなくていいです。よく、デイトレーディングなど始めると、時間がかなり取られます。そのせいで、貴重な休養や趣味の時間が削られていたならば、本末転倒ではないですか?それに、個人投資家の判断なんて、たかだか知れたものです。最悪、資金をすってしまう場合も多々あります。ある人は、普通に働いた給与の三分の一まで、無くしてしまったとなげいています。こうなるとほとんど、公営ギャンブルと変わりませんね。それにひきかえ、百戦錬磨の専門投資家の判断は、的確でブレがありません。バクチ打ちには、決してならないのです。
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