このブログはメールマガジン「ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館」のバックナンバーを公開しています。
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投資信託のデメリットは、自分が株式の技術を学べない・株式投資のスリリングな臨場感を楽しめない・専門の投資家に任せたからといって儲けられるとは限らない・プロの投資家に任せるゆえ手数料がかかる(信託報酬と販売手数料)がかかる・投資信託ですら多すぎて選ぶのが困難、というものがあります。とりわけ、投資信託の一番大きなデメリットは、株の面白さを楽しめないイコール投資のテクニックをみがけない点です。テクニックなんて、スポーツや芸術でもないのに。と思うなかれ。株は、やってみると、実は大変に楽しいです。それで資産を増やすためですが、趣味としても十分成り立ちます。投資テクニックに長けると、資産を増やせるだけではなく、本業にも役に立つというおまけが付いてきます。どうしてかと言うと、投資に役立てるのにいろいろな企業の商品・サービス・流通や市場のトレンドを研究できるから。いくら分散投資なんていっても、無鉄砲にバラバラに銘柄は買わないでしょう?いきおい、新聞の読み方、ネットサーフィンのしかたも変わってきます。で、優れた人は、テレビのコメンテーターに負けない評論家になれるでしょう。そもそも経済がかかわらない仕事はありません。農業も工業もサービス業も。これらも投資と言えるでしょう。株式投資だけが投資ではありません。仕事は、リスクとリターンを計りにかけて、投資をしているのです。だから投資テクニックをみがくと、ある意味職業人としてのスキルをみがけるのです。さらに管理職になったときに、決算書を上げる技術もマスターできます。財産を投資するだけでなく、それ以外でも得られるものがあります。が、同じ株でも投資信託にしてしまうと、投資というお勉強を専門の投資家にやってもらうので、スキルが学べません。宿題をやってもらっていたら、学力がつかないのといっしょです。おまけに投資信託の方は、専門の投資家に任せたから、利益が上がるのが保証されているわけでもないのですよね。元本割れのリスクが、常につきまといます。資産運用というものは、だいたいそうです。元本を割って、顧客が損失を受けている投資信託も、実は多いのですよ。下手すれば、上手な個人投資家の方が利益を上げる場合も。その辺は料理なんかといっしょでしょう。あと、損益が出てしまった場合。人任せでは、納得できないと思います。資産運用は、仕事と同じくらい大事なものです。それを人任せにしてはいけません。仕事でも、核心部分は派遣さんとかには任せないでしょう?
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