このブログはメールマガジン「ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館」のバックナンバーを公開しています。
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「お小遣い」「お金」「副業」の3つをキーワードに役に立つ情報を厳選してお届けします。
また、自ら実践中のネットビジネス活動の経過報告も時折紹介させて頂きます。
メルマガ発行者は宅建主任者&AFPの資格保有現役サラリーマンです。
先物取引の裏事情についていうのなら、先物取引はネットに限定して、やらなければなりません。
先物取引は、株の信用取引に似ています。
レバレッジ効果で、少額の投資で大きな利益が得られます。
ですが、損を出したときは、大きな損益を被ります。
いわゆるハイリスク、ハイリターンな取引です。
ネットですべき、というのは、先物取引の営業マンが、かんでくると、ややこしくなるのです。
そうなると、まず、利益を上げられないと、思った方がいいでしょう。
自我が強くて、ポリシーをもって取引している人は、営業マンがなんと言おうと、自分の思うとおりします。
ですが、多くの人は、営業マンにプッシュされて、言われるまま見す見す損になる取引をさせられてしまいます。
気がつくとそれで、たいてい投資したお金が巻き上げられてしまいます。
あるいは、投資したよりも、高額の損が、たてこんでしまいます。
お金がなくなって取引をやめるときに、さらにお金がかかるの場合も多いです。
レバレッジゆえ、うまくいけば、とにかくもうかります。
が、なぜか、営業マンはそういうふうになる取引を進めないのです。
会社が損になりますからね。
会社関係者は、お客を儲けさせるなというのが、合言葉なんだそうです。
恐ろしいですね。なぜかというと、儲けたときのうれしさよりも、損したとき、投資したお金を取り戻そうとする欲望のほうがはるかに大きいからなんだそうです。
それでも、なぜ営業マンのいいなりになって話を鵜呑みにするかと言うと、先物商品が水ものだからです。
だから、先物会社の営業マンだったら、少しわかるかな、と勘違いしてしまうからです。
実は営業マンにもわからないのです。
さもわかっているかのような印象を与えるのが上手なだけですね。
そういうセールストークも会社で勉強?させられるそうです。
さすがに、商品先物取引会社の営業マンの中には、良心が痛む人もいます。
まともな神経の人は、やっていられないそうです。
でもって、残っているのは、まともじゃない人ばかり。
その人たちが、リスキーな商品をすすめてくるのですから、おおよそ予想がつきます。
ネットだけでしていても、リスクはあります。
ギャンブルのように中毒性があり、一度おいしい目をしてしまうと、損を出す状況になっても、そこから撤退できないんですね。
怖い話です。せいぜい、お小遣い稼ぎ程度、ここまで損をしたら、やめておこう。と、思っておいた方が無難みたいです。
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