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日本に限定してみれば、地価と株価が、極めて高い相関関係があります。
 
それは、一時的にもロングスパンでも、変わりません。
 
上場企業の不動産は全資産の30%くらいのものです。
 
ですが、諸外国に比べて、異常に相関が高いのです。
 
どうしてなのでしょうか?それは、平成初期のバブル崩壊後、日本は、R&D=R Research研究D Development開発といった技術ショック=進歩がないからです。
 
今、世界に誇れるのは、アニメなどのオタク文化くらいなものです。
 
いにしえの昭和では、産業立国として、日本製の工業製品は、世界の市場を席巻していました。ですが、日本の企業の工場が、賃金の安い中国に取って代わられつつあります。
 
デザインや設計は日本でしても、作るように発注されているのは、中国です。
 
研究開発は日本でしているからいいでしょう?とは、なりません。工場自体が、国外へ行くと、技術や人材なども海外に流出し、日本には現場を知らない人間ばかりが残るのです。
 
産業の空洞化が、止まらないのです。ですが、先進国G7と中国・インドは、技術革新が続いています。
 
中国・インドは、先進国の進出や人口で、発展しているのでは、ありません。技術革新も、すごいのです。
 
証拠に、アメリカなどに来ている留学生は、アメリカ本国の学生より優秀です。ですが、日本は、平成に入って以来、停滞ムードです。
 
理由は様々ですが、悪しきゆとり教育により、若者が勉強してまで、立身出世したいと思わなくなりました。
 
そこへ、そこそこ便利な生活が保障されていると、ハングリー精神が無くなります。
 
大人たちの経済政策の失策も、努力しても報われない社会だ、という認識を若者たちに植えつけました。そうした、資源のない日本で唯一の宝であった人材も育たず、地価で株価に、下駄をはかすしかないのです。
 
僅かな希望は再開発。
 
日本には、高度成長期のビルが、劣化してきて、すごい数の建替えビル予備軍が出てきています。
 
これを作りかえれば、まず、建設関係から潤い、同時多発的に、ほかの産業も、底上げされます。が、資金繰りや不動産の権利の調整が難しく、進まないのが現状です。
 
そこへ、外資が、再開発をハイジャックしつつあります。
 
これと併せて、産業の空洞化。日本の社会自体が、斜陽なのです。
 
だから、土地ころがしのみにたよらない、不動産価格の上昇を通じて、株式を含む資産価値の向上を狙うことがいいと思います。
 
もちろん、停滞している技術開発、これもあわせて行わないといけません。
 
加えて、不動産投資は、他人の作った富で、稼いでいるという事実を忘れてはいけないでしょう。

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