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損害保険で言われる災害と障害は、次のように定義されます。
災害とは、突発におきる事故。不慮の事故ともいいます。
事故には、自動車事故、あやまってショーウインドウを割る、歩行中に転倒する、割れたガラスで怪我をする、災害(火災、地震、水害など。)で、死亡もしくは障害を負うなどがあります。
障害は、不慮の事故による傷害を直接の原因として、その事故の日から起算して180日以内に所定の身体障害状態に該当された場合を言います。
障害を負うと、将来の保険料の払込みが免除されつつも、契約は有効に継続されます。
すなわち、傷害とは、傷害事故を指し、障害とは、傷害事故によって身体に起きた障害状態を指します。
漢字の音が一緒なので、紛らわしいですね。
こうした、生活の中に有り得るリスクへの対策のために、損害保険があるのです。
損害保険の名称は、火災保険、地震保険、自動車保険、傷害保険などと、リスクのある事象の違いによって、変わってきます。
さらに、損害保険は、生命保険会社と損害保険会社では、違いがあります。
生命保険会社の損害保険は、災害死亡保障のある保険商品にのみ該当し、積立保険から保険金が下ります。
生命保険に特約を付ける付けない。と言いますね。あれです。
特約の分、高くついたりします。
損害保険会社は積立傷害保険から保険金が下ります。
損害保険に加入するには、色んなやり方があります。保険代理店や保険会社の社員を通して加入するのが、一般的です。
そのほか、最近増えてきたのは、インターネットからの通信販売という、やり方ですね。
何でも、ネットで購入する時代。保険もそういうものが多いです。
損害保険の保険料の仕組みは、営業保険料=純保険料+付加保険料となっています。
純保険料とは、保険事故発生の際の保険金のこと。
付加保険料とは、事業費、利潤、新契約費、維持管理費、保険料徴収費(集金費)などの必要経費です。
このように、付加保険料は、保険事業を運営するためにかかる費用なのです。
それだけでなくて、付加保険料には、契約の募集広告費、保険料の集金、損害調査に必要な費用、営業利益も入れる場合もあります。
付加保険料の算出は、一般管理費、営業費、損害調査費、代理店手数料等の要素に分解して積算し、純保険料に対する一定割合として算出されます。
例えば、新契約費、維持費および集金費の3要素、などというようにです。
保険会社各社の独自の基準によって算出されているので、事情は違います。
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