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生命保険とは、死亡や病気による損失を保障する保険です。
契約により、保険金の受取人が指定されます。
通常、生命表という統計から死亡率を割り出し、年齢が行くほど保険料は、高くなります。
また、同じ生命保険会社で、身体だけでなくて、貯蓄・老後の保障のために、財形貯蓄積立保険や個人年金保険などにも、加入が可能です。
生命保険の種類には、大きく分けて3つあります。
1つ目は、死亡保険です。保険に加入して、保険料を払っている期間の間に、被保険者が死亡した場合に限定して、保険金が支払われるものです。
2つ目は、生存保険です。被保険者が満期時に生存していれば、保険金が支払われます。
生存保険の代表的なものに、終身年金があります。
年金支払開始から1年後に生存していれば1回目の年金、2年後に生存していれば2回目の年金という感じに、複数の生存保険が合わさったものです。
3つ目は、生死混合保険です。死亡保険と生存保険を重ね合わせたもの。被保険者が死亡したときには死亡保険金、満期時に生存している場合には生存保険金が支払われます。
代表的なものは、養老保険です。特徴は、死亡保険と生存保険が、ちょうど1対1の割合になるというもの。保険料を払っている期間中に死亡してしまった場合と、満期時に生存している場合に、まったく同額の保険金が支払われます。
また、養老保険の保険期間を生命表の生存者が0になった年齢に伸ばしたものが、今流行の終身保険です。
生存者が0になった年齢?行方不明高齢者がニュースになっていますが、それらより低くて、105歳あたりが満期なのだそうです。
いま、いろんな保険商品が、かまびすしく宣伝されていますが、ほとんどは、この保険種類を組み合わせた、3つ目の生死混合保険です。
保険で気になるのは、危険選択です。
生命保険では、生命保険会社のストックを守るために、リスクのある被保険者集団を決めておく必要があります。
会社員が一番安くて、ある種の職種が高いとか、言われます。それです。
さらに、持病がある人が、入るのは困難な場合もあります。
それを逆手にとって、病気の出ない若いうちに、保険に入っておけ、とか言う話も聞きます。
しかし、今は、持病があっても、ある条件を満たせば、入られる保険も出てきました。
また、不当に保険金を得ようとする保険金詐欺が、ありますね。ですので、保険金支払時に厳密な査定を行っています。
また、解約返戻金は、保険期間中に、何らかの理由で保険契約を解約する場合に、その保険料が一部、契約者に返還されるものです。
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