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損害保険のメリットは、投資というより、リスクに対する備えになります。
例えば、住宅火災保険や住宅総合保険と銘打たれているモノに対して、メリットを挙げてみましょう。
住宅総合保険は、建物のみなのか?建物と家財なのか?で補償のカバーできる範囲が違います。
範囲が違えば、料金も違ってきます。
補償の範囲と状況によって保険金が下りたり下りなかったりします。
だから、家財まで補償をつけるのか?どんな種類の災害に補償されるのか?について、事前に確認しておかなければなりません。
見えにくい字で書いてありますが。
火災保険に入っておくメリットは、家の周りが火事になって、家に燃え移った場合です。
法律では、隣からは賠償はしてもらえないので、火災保険に入っておかないと、補償されません。
例えば、クセモノなのは、台風なんかの落雷・水濡れ。必ず、家財とセットで加入しないと、被害がカバーできないという事実。
建物が台風で損害を受けら、建物のみに加入していれば補償されます。
強風でトタンや看板なんかが飛んできた、自動車の衝突などでも補償されます。
なので、国道に面していたり、公園のボール遊びなどで、窓がやれれるところでは、加入しておいたほうがいいでしょう。
が、落雷でパソコン・テレビ・マイコンジャーなどの家電製品が壊れたとしたら、家財にも保険が掛ってないと補償されないのです。
最近の異常気象による落雷で、家電製品の損害が増えてきています。
家財にも保険をかけておかなければ、なりません。住宅総合保険にオプションである家財保険に加入していないと、効力がないのです。
オプションの分高くなりますが、しょうがないです。
また、自宅建物の中で、ある家財道具に損害があった場合に補償されるものゆえ、建物の外に止めているバイクなどには、補償されない場合もあります。
水周りが損れて壁や床にダメージがあった場合には、建物の火災保険がカバーしています。
火災保険は、名前からして、火事だけの保険かと言う印象を受けます。
が、契約内容には、それだけではなくって、落雷・台風・雪・車の衝突・盗難に対する保障が、付いている契約もあるのです。
例えば、風呂の水の入れすぎで漏れた水が、周囲にダメージを与えても、家財に関するオプションに加入していないと、保険金は下りないのです。
気をつけてください。水周りに対する補償というのは、水漏れ損害だけに補償されます。浴室の設備や水道管の修理は、保険が下りません。
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