今更聞けない人に。CMSのすすめ ファイナンシャルプランナー厳選 お役立ち情報館 メルマガバックナンバー 第2講 生命保険投資の本来のメリットとは? 忍者ブログ
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生命保険のメリットは、保険金受け取りの権利が一生続く点です。
 
保険をかけてきた被保険者が亡くなったり、高度の障害になった場合、指定した受取人に保険金が下ります。
 
そして、受取人の権利は、被保険者が亡くなるまであります。
 
契約を続ける限り必ず、契約した保険金額を受け取ることが出来ます。
 
例えば、30歳で契約して、60歳で解約すると、30歳の時に契約した解約払い戻し金を受け取れます。
 
十数年前、保険会社が倒産したりしていました。
 
それは、この解約返戻金の支払いや、保険金の支払いが、大きな負担(業界用語で逆ザヤ)になってしまったからです。
 
なぜ負担になるのかと言うと、バブル時には、現在のような景気低迷・低金利で、徴収した保険料の運用がうまくいかない事態が、予想されなかったからです。
 
こうした定額終身保険ではなくて、変額終身保険・利率変動終身保険・積立利率変動終身保険などは、解約返戻金や保険金額が保険会社の運用によって増減します。
 
景気による影響を契約者が負担してくれるので、保険料は安いです。
 
マイナーな存在なので、あまり知られていませんが、この違いは大きいです。
 
定額は運用によるリスクを保険会社が引き受け、変額は契約者が引き受けるのです。
 
生命保険は、契約時の料金が変わりません。
 
例外的に、ステップ払いという、保険期間払込の途中で保険料が上がる契約もあります。
 
ステップ払いと記載されています。ただ、保険の説明書は、こうした但し書きが見えにくい字で書かれているので、きわめて厄介です。
 
定額終身保険では、老後の資金作りができます。
 
60歳で払い込み終わる契約で、65歳で解約した場合。
 
長らく支払ってきた保険料をまだ使っていないので、保険会社はこれから要るであろう保険料を返還してくれます。
 
これが生命保険特有の解約返戻金となります。とりわけ、終身保険で短期払いにできた場合は、保険料を払い終わった後、おおよそ5年くらいで、解約して得られる返戻金は、それまで支払った保険料より高くなります。
 
それじゃ、生命保険会社が損なので、業界の回し者と思しきファイナンシャルプランナーは、終身保険は、インフレで貯めた支払い金が無駄になる。
 
だから、資産形成とはならない、終身保険を死亡保障にとしか有効でないと言います。
 
とりわけ、主婦雑誌の家計相談において、保険料負担のみをあげつらい、解約させるケースが非常に多く、注意を要します。
 
記事の通りすると、せっかく支払ってきた保険料を、捨てるようなもの。
 
不動産などの資産形成にない旨み、積立期間に、死亡保障がついている貯蓄の一種なのです。
 

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